脂性肌ってとても辛いですよね、顔をいくら拭いてもすぐにテカり放っておくと前髪はベタベタになり額にすぐニキビができる。本当に最悪です。私は学生時代に友人から「あれ、顔洗ってきたの?」と言われ水と皮脂を間違えられた事もあります。今まで運動、化粧品、食事などいろいろな改善をしてきましたが良い結果には繋がりませんでした。しかしやっと5年間ニキビ肌に悩まされた脂性肌の私がニキビ肌を解決した方法を紹介します。
※また本文ではあくまで私が直せた方法を紹介しているため効果は個人差が生じる可能性がある事にご注意ください。
まず前提として
肌にはおおよそ4種類に分けられ、それぞれごとに肌への対処の仕方が変わるため自分の肌は何の種類かを知っておきましょう。簡単な知る方法として人差し指で眉間を軽くなぞってみてください、その後人差し指に皮脂が付着していたら、脂性肌・混合肌>普通肌・乾燥肌となります。また本文では皮脂の多い脂性肌・混合肌の方に向けた解決方法を紹介しています。
解決するにあたって
ニキビ肌を解決するにあたって気をつけてもらいたい事をまとめました。
気をつけてもらいたい事
洗顔料の使用は基本1日1回
脂性肌だと肌がすぐにベトベトするため洗顔料を使いたくなりますが多用の使用はNGです。理由として必要な皮脂までも流してしまい余計に肌から皮脂が分泌してくるからです。洗顔のタイミングとして入浴の時間帯が良いでしょう。また朝はぬるま湯で顔を3〜4回ほどゆすぐのがベストです。
乳液を使わない
脂性肌の方は元々肌の皮脂量が多いため乳液の使用は逆にニキビを増やしてしまうためNGです。脂性肌の方は保湿に関しては申し分ないので乳液を使わなくて大丈夫です。
自分の肌を見過ぎない
自分の肌を見すぎるとモチベーションが下がったり、余計にストレスが増す場合もあります。ストレスは肌への影響を強く受けます。あまり肌の事は考えないようにしましょう。
それでは解決方法を大きく分けて2つ紹介していきます。
解決方法のまとめ
水は最低でも1日1リットル飲む
まずは水を1日1リットル以上飲むことです。水を飲むと体を正常に働かせ老廃物を流し、代謝を促進する効果もあります。また肌への影響として肌の水分バランスを保ち、肌トラブルの予防や改善に繋がるためとても効果的です。私は1日2リットルの水を飲んでいました。また注意点として一気に飲むのではなく継続的に飲む方が体に良い効果が得られるので継続的に飲むということを意識し忘れないようにしてください。
化粧水は季節によって変える
次に化粧水は季節によって変えるです。もっと正確にいうと保湿の強さを変えるということでもあります。化粧水には肌に水分を与える役割がありますので肌改善を目指すには必須です。そして季節ごとに分けると春・夏はさらさらタイプの化粧水、秋・冬はしっとりタイプの化粧水となります。春・夏は日常生活で汗をかきやすい時期でもあるため化粧水はさらさらタイプを使用しましょう。秋・冬は乾燥を防ぐためしっとりタイプを使用します。ここでの注意点として、しっとりタイプの化粧水は少量での使用にしてください。「気をつけてもらいたい事」に記載しましたが脂性肌の方は基本的に皮脂が保湿の役割を補ってくれているので多量使用の過度な保湿は悪影響を及ぼします。
春・夏→ さらさらタイプの化粧水 秋・冬→ しっとりタイプの化粧水
化粧水の使用のタイミングとして私はお風呂上がりにすぐ使用していました。また化粧水の使用はお風呂上がりのタイミングだけなので朝は使用していません。
私が実際に使用していた化粧水は「肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」を使用していました。またしっとりタイプも同じ化粧水(しっとりタイプ)です。商品リンクを載せておきますので気になる方はご覧ください。
通常タイプ肌ラボ-白潤プレミアム-薬用浸透美白化粧水-170mL-極潤
しっとりタイプ:肌ラボ-白潤プレミアム-薬用浸透美白化粧水しっとり-170mL-極潤
まとめ
今回は脂性肌の私がニキビ肌を解決した方法を紹介しました。効果は人それぞれですが紹介した内容として脂性肌の方にはおおよそ当てはまると思います。また今回の改善方法で効果が出なかった方については何も落ち込まないでほしいです。私もずっと悩み続けやっと自分にあった改善方法でした。効果が出ない人がいるのも当然です。なので「治せない」と考えるのではなく”いつかは治せる”と自分を信じてください。5年間は辛く長かったですが私は治せました。そんな貴方にも治せるはずです。次に治すのは貴方です。